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クエン酸が糖質の吸収を穏やかに、脂肪の蓄積を防ぐ

お酢の成分であるクエン酸には、糖質の吸収を穏やかにしたり、脂肪の燃焼を促進したり、コレステロールや中性脂肪を減らす効果もあります。

レモン

 目次
 1. クエン酸が糖質の吸収を穏やかにする
 2. 酢の物とマリネ
 3. 揚げ物にレモン
 4. 寿司で代謝アップの相乗効果

クエン酸が糖質の吸収を穏やかにする

クエン酸とは

クエン酸は、お酢や柑橘類などに含まれる成分で、疲労回復に効果があることが知られています。 クエン酸が不足していると、食べたものがエネルギーとして使われにくくなり、脂肪になってしまいます。 クエン酸には糖質の吸収を緩やかにしたり、脂肪の燃焼を促進したり、コレステロールや中性脂肪を減らす効果もあります。

クエン酸で疲労回復

クエン酸は、人間が活動するためのエネルギーをつくるときに必要な成分で、疲労物質である乳酸を化学反応によって水と炭酸ガスに分解し、新しいエネルギーを生み出してくれます。 これを「クエン酸サイクル」と呼び、不足していると「クエン酸サイクル」が活発に働きません。 また、クエン酸にはミネラルの吸収を促進するキレート作用があり、カルシウムや鉄と結合して体への吸収率を高めてくれます。

糖質の吸収を緩やかにする

クエン酸は、食品のGI値を低くし、急激な血糖値の上昇を抑える働きがあります。 これによりインシュリンの分泌を抑え、糖質の吸収が緩やかになり、余分な糖質が脂肪として蓄えられるのを防止できます。

クエン酸が含まれる食品

クエン酸はお酢、梅干し、レモンなどの柑橘類に含まれています。 レモン1個に4g、梅干し1個に0.35g含まれてます。 1日の摂取量の目安は2gで、不足しないようにする必要がありますが、梅干しは塩分が多いので、摂りすぎには注意が必要です。



酢の物とマリネ

マリネ

マリネは、肉や魚、タマネギなどを、酢やレモンなどの漬け汁に浸す料理です。 効率よくクエン酸を摂ることができます。

タマネギ

タマネギには血流をよくする作用があり、生で食べれば血糖値を下げる効果、加熱して食べればコレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。 ポリフェノールのケルセチンが、脂肪分解酵素を活性化させたり、抗酸化力を高めます。

イカとタコ

酢の物に使うタコやイカには、コレステロールが多く含まれていますが、体内でコレステロールを増やす原因になる飽和脂肪酸がほとんど含まれていないので、食べすぎなければ問題ありません。 また、タコやイカには、動脈硬化を予防するタウリンが多く含まれています。

揚げ物にレモン

揚げ物の衣は糖質

トンカツや唐揚げなど、揚げ物の衣は小麦粉なので糖質です。 揚げ物にクエン酸の含まれるレモン汁をかけるのも、糖質の吸収を穏やかにする効果があります。

寿司で代謝アップの相乗効果

寿司

酢飯

寿司の酢飯は、白米と比べてGI値が低くなり、ダイエットに効果的です。 魚介類は、肉よりも脂肪が少なく、タンパク質を多く摂れる利点もあります。

代謝を上げる

マグロには、たんぱく質が豊富に含まれ、代謝を上げてくれます。 サバやアジなどの青魚には、血液をサラサラにするDPA・EPAが多く含まれています。

ガリ(生姜)

ガリ(生姜)には血流をよくして体を温め、代謝を上げる働きがあります。

醤油のつけすぎ

醤油には塩分が多く含まれているので、つけすぎのは体によくありません。 また、回転寿司などでは、しょっぱい味によって、プリンやアイスクリームなどの甘いスイーツが食べたくなったりしてしまいます。