ゴボウの食物繊維・イヌリンが中性脂肪を減らす

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イヌリンは、ゴボウやキクイモなどに含まれる水溶性の食物繊維で、トクホ食品にも使われている成分です。インスリンの分泌を抑えたり、腸内環境を整える働きがあります。便秘が解消すれば、代謝が上がって痩せやすくなります。

ゴボウ

水溶性の食物繊維
水に溶ける水溶性食物繊維には、果物に含まれるペクチン、海藻に含まれるアルギン酸、コンニャクに含まれるグルコマンナンなどがあります。 水溶性食物繊維には、食後の血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロールを排泄する作用があります。

食物繊維は炭水化物
「炭水化物=糖質+食物繊維」です。食物繊維にもカロリーがあり、糖質や炭水化物と同様に1g当たり4kcalです。 ゴボウのカロリーが、他の野菜よりも高いのは、食物繊維が多く含まれているためです。

主な野菜の食物繊維の含有量
食品100g中
ゴボウ5.8g
さつまいも3.5g
にんじん2.9g
アスパラガス2.1g
キャベツ1.8g
たまねぎ1.6g
トマト1.0g



イヌリン
イヌリンは、水溶性の食物繊維で、キクイモやゴボウ、ニンニクなどに多く含まれ、中性脂肪を減らす働きがあります。 また、ビフィズス菌を増やして、腸内環境をよくする働きがあります。 便秘予防などの整腸作用がありますが、大量に摂取するとおなかにガスが溜まります。

イヌリンの含有量
食品100g中
キクイモ18g
ニンニク12.5g
ゴボウ5.4g
タマネギ4.3g
アスパラ2.5g

ゴボウの食物繊維
イヌリンを摂取するには、キクイモが最適ですが、あまり流通していません。 ニンニクも、1食で考えれば現実的ではなく、ゴボウということになります。 ゴボウには、水溶性・不溶性どちらの食物繊維も多く含まれ、健康維持やダイエットに効果的な食品です。

ゴボウのポリフェノール
ゴボウに含まれるクロロゲン酸は、抗酸化作用が強いポリフェノールで、血糖値の上昇を抑えるなどの働きもあります。 ゴボウのクロロゲン酸は表皮に多く、水に流れてしまう特徴があります。 ゴボウを調理するには、皮を剥かずに、アクを抜くために水にさらさないことが重要です。

きんぴらゴボウ
ニンジンには、皮膚や髪を健康に保つビタミンA(βカロテン)が豊富に含まれています。 ビタミンAは脂溶性なので、油で炒めることで、吸収率がよくなります。